バックナンバー

購読登録ページ > バックナンバーの一覧 > バックナンバー
 2013/01/08 配信

日本ホリスティックアカデミー・メールマガジン No.20

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
「ヒプノの青い鳥---本来の自分を発見する癒しの旅へ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■トピックス

 【1】ワイス博士の前世療法プロトレーニング(2013年7月 in New York)
 【2】ワイス博士の「奇跡が起こる前世療法」発売
 【3】月例ヒプノセラピー勉強会について
 【4】「成功するセラピストが学ぶべきITの基本講座」開催のお知らせ
 【5】「アラスカの夏」(村井啓一)連載(8) 
 【6】メールマガジンの配信解除

────────────────────────────────────
【1】ワイス博士の前世療法プロトレーニング(2013年7月 in New York)

ブライアン・ワイス博士の「前世療法プロフェッショナルトレーニングコース」が 2013年7月15日(月)~19日(金)の5日間で開催されます。既にこの 講習を主催するオメガ・インスティチュート(ニューヨークにあるスピリチュアル系の スクール)のウェブから申し込めるようになっていますので、興味のある方は早めに お申し込みください。オメガのURLは下記のとおりです。
(https://www.eomega.org/omega/register/4357)

7月には当アカデミー代表の村井も参加します。例年日本から当アカデミー の受講生をはじめ10~20名程度の日本人が参加しています。村井はこの 十年間ほぼ毎年この講習に参加していますので、何かわからないことがあれば ご質問ください。
なお、オメガのサイトで登録申し込みをする際に、お使いのパソコンのオペレーティング システム (OS)がMicrosoft Windows XPの場合で登録フォームが正しく作動しない というケースが報告されています。具体的には、登録フォームの国を選択する欄で「日本 (Japan)」を選んでもフォーム内容が米国仕様から海外仕様のフォームに切り替わらない という不具合です。
もしも、申し込みが出来ない場合や難しい場合は、村井(murai@holistic-work.com)に までメールでご相談ください。村井からオメガの担当者に直接連絡を取らせて頂きます。 

────────────────────────────────────
【2】ワイス博士の「奇跡が起こる前世療法」発売

ブライアン・ワイス博士と娘さんのエイミーの共著「Miracles Happen」の日本語版 「奇跡が起こる前世療法」(山川紘矢・亜希子さん訳、PHP研究所刊、1,785円・税込み) が発売されました。

ワイス博士と奥様のキャロルが開催している前世療法のセミナーやワークショップの デモンストレーションや参加者同士の練習セッションなどの場で起こった様々な奇跡的 な出来事をまとめたものです。
去年の10月に英語版「Miracles Happen」が発売されて僅か2ヶ月ちょっとで日本語版 が刊行されました。スピーディに翻訳して頂いた山川ご夫妻のご努力に感謝です。

────────────────────────────────────
【3】月例ヒプノセラピー勉強会について

当アカデミーの2013年前半のヒプノセラピー勉強会について前回のメールマガジンで お知らせしましたが、全6回ともほぼ満席となりました。2013年後半の勉強会の開催 日程は3月頃にウェブに掲載する予定です。

<日程と各回のテーマ>
1月9日(水)(年齢退行療法)、  2月13日(水)(悲嘆療法)、
3月13日(水)(前世療法)、    4月10日(水)(エリクソン催眠)、
5月8日(水)(分身療法)、    6月12日(水)(自己実現法)

────────────────────────────────────
【4】「成功するセラピストが学ぶべきITの基本講座」開催のお知らせ

「成功するセラピストが学ぶべきITの基本講座」を開催いたします。日本は、バブル 崩壊後の経済不況が続く中、リーマンショック、ギリシアなどEU諸国の財政破綻、大 地震、津波被害、原発事故、といった様々な不安要因にさいなまれてきました。

消費の落ち込みが続く中、ヒプノセラピーの需要も落ち込んでいます。これ日本だけ の現象ではなく、米国やカナダやヨーロッパのヒプノセラピスト達も同じで、これまで にない厳しい状況に置かれています。 この厳しい状況をいかに乗り切るか、この状況をいかにしてプラスに転化するかが あらゆるビジネスにとって喫緊の課題となっています。 特にヒプノセラピストとして開業している方のほとんどは、零細な個人事業主なので、 銀行などからの金融支援も得られることなく、自前で乗り切っていかざるを得ないのが 現実です。 日本ホリスティックアカデミーでは、この度、ITスペシャリストにITを教えるITのマスター プロフェッショナルとして活躍されている上原正吉氏をお招きして、この不況を生き残り、 成功するために必要なIT知識と技術・ノウハウを学ぶ連続講座を開設いたします。
まず第一回目は、2013年2月3日(日)に、集客のためのブログ活用とSEO(検索エン ジン最適化)について講座を行います。ブログ開設のメリットと注意点、集客できる ブログの作り方、既存のブログをお持ちの方はより個性を与えるデザイン編集の仕方 などを教わります。また、簡単にできて無料で使えるGoogleアナリティクスを用いた SEOを学びます。IT初心者向けのわかりやすい講義をしていただきます。

講 座 名:「成功するセラピストが学ぶべきITの基本講座(1)--集客のためのブログとSEO」

講 師: 上原 正吉 先生 (株式会社アースリンクネットワーク代表)
開催日時: 2013年2月3日(日)13:00p.m.~18:00p.m.
会 場: 日本ホリスティックアカデミーのオフィス(JR五反田駅徒歩3分)を予定
参 加 費: 5,000円(税込)
受講資格: 現在開業している方、これから開業を目指す方、であればどなたでも。
定  員: 20名
申込方法: 参加を希望される方はinfo@www.jh-academy.comまで、下記の必須
      事項を記入のうえメールでお申し込みください。折り返し、予約確認メールで
      参加費の振込口座もしくはクレジットカード決済のURLをお知らせしますので、
      期限までにお支払いください。 入金の確認をもって参加確定といたします。<必須記入事項> 
   1.名前(漢字とフリガナ) 2.住所 3.電話番号 4.メールアドレス
   5.JHAでの履修内容   6.銀行振込/クレジットカード決済の選択
  ****************************************************************

●上原正吉先生の略歴(http://profile.allabout.co.jp/pf/uehara/career/)
   <保有資格>:
  JPCA認定プライバシーコンサルタント( CPC )
  JPPA認定個人情報保護責任者( CPO )
  JPCC認定プライバシーコンプライアンスプロフェッショナル( CPCP )
  マイクロソフト認定技術者 Microsoft MCSE + Internet
  マイクロソフト認定技術者 Microsoft MCA Master + Security
  マイクロソフトオフィススペシャリスト MOS Office Specialist Excel上級
  オラクル認定技術者 ORACLE Silver
  シスコ認定技術者 Cisco CCNA,CCDA,Sales Specialist Yahooコミュニケーション
     <アドバイザー>
  Yahoo オークションアドバイザー
  システム設計資格 UML Bronze
  ****************************************************************  
第二回目以降も、Facebookの活用、ネットマーケティングのためのツール、

セルフ・ブランディング、セキュリティ、等々に関する講座を継続していく予定です。
────────────────────────────────────
【5】「アラスカの夏」(8)  (村井啓一)

--------------------------------------------------------------
  ・これは村井がアラスカ大学大学院に留学していた1980年代の
   ある初夏にエスキモーのキャンプ地で過ごした体験を記したノン
   フィクションです。
--------------------------------------------------------------

ケリーがラジオの音量をおとした。「誰か裏から来るみたい」
ボブは話を止め、犬の鳴き声のする方へ耳を傾けた。ほどなく、足音と話し声がきこえて きた。そして、ドアーをノックする音。
「カムイン!」
ボブとケリーがほとんど同時に声をあげた。太陽は出ているがもう夜の十一時を過ぎている。

   四人の男女が入ってきた。そのうちの二人は、ボブとケリーとは顔なじみのフィッシュ・アンド・ ワイルドライフ・サービス(魚類兼野生動物部局)に勤めるケンとベブのカップルだった。   ケンとベブはシソーリックからノアタック河一帯にかけての野鳥の生息調査を行っている。 この日は別件でコチブーを訪れている二人の調査員を連れて、この近辺をボートで案内し、 その帰りに二人をボブとケリーに引き合わせに寄ったのだ。
「よかった。もう遅いので寝てるかもしれないってケンと話してたのよ」
ベブがとても聞き取りやすい鮮明な発音で喋った。 ケリーがベッドから体を起こして、「いや、いや、まだ寝ませんよ」
「煙突から煙が出ているのを見てほっとしたの。もし煙りがでていなかったら帰ってたわ」と ベ゙ブ。 すると、ボブがすかさず、「そんな気遣いはいらないよ。この時期は特に猟にでかけるボート が途中でここに立ち寄ったり、帰りに休んでいったりで、ひっきりなしに何時であろうがお構い なくやってくる。あんたたちも、もしわしらが寝てたとしても、勝手に入ってくれて、ストーブに 火をいれたり、何でもそこらにある物を食べたり自由にやってくれたらいい。それがこの辺の やり方なんだから」 初対面の者たちが互いに短い自己紹介を交わした。この二人の白人の男女の調査員 はロビンとリズといった。 クルーセンスターン岬国立モニュメントの北東境界線を少しはずれたレッド・ドッグという 山中にとてつもなく大きな鉱脈が発見された。それは、亜鉛十七%、鉛五%を含み、 一トン当り二・四オンス(六十八グラム)の銀保有量を持つ、総埋蔵量八千五百トンの 鉱脈だ。貨幣価値に換算すると、約四兆八千億円(1980年代当時)になる。 鉱山会社のコミンコとアラスカ原住民企業のナナ・コーポレーションが共同でこの鉱脈の 開発に乗り出した。しかし、この開発には大きな問題が解決されなければならない。レッド・ ドッグは原野の山中にある。鉱石を掘り起こすことはできても、それをどうやって運び出す か、ということだ。レッド・ドック周辺には船の通れるような川もなく、勿論、鉄道や道路など もない。 そこで、この問題を解決するために一つの案が提出された。それはレッド・ドッグからチャ クチ海へ抜ける運送用道路を敷設する、という案だ。  レッド・ドッグの西に流れる渓流レッド・ドッグ川に沿って下って行くと、小さな沼や潟が密 集した平野部にでる。そこはクルーセンスターン岬地域特有の低灌木の生い茂ったツンドラ 地帯だ。その川に沿って道を造り、ツンドラ地帯を突っ切ってチャクチ海にまで道路を敷く のが最善の策と考えられている。 二つのルートが試案として持ち上がっていた。一つはレッド・ドッグ鉱山からチャクチ海まで 最短距離をとるルート。だが、このルートには難問が待ち構えている。最短距離をとるには クルーセンスターン岬国立モニュメントを横切らなければならないのだ。 もう一つのルートはモニュメントの北境界線を迂回して通るルートだ。これだとモニュメントを 通過しないので複雑な問題を避けることができるが、工事費用がかなり割高になってしまう  道路を敷くかどうか、あるいは技術的に敷設が可能なものか、またどのルートになるかなど は、すべて今後の調査結果による。ロビンとリズは、モニュメントを横切って道路を建設した 場合、道路敷設地の周辺に生息する野鳥に及ぼす影響を調査しにきたのだ。その調査 のために、どの潟にどんな野鳥が済み、どの季節にどんな渡鳥がやってきてどこに営巣する か、などの情報をベブとケンの案内で地元のエスキモーたちを訪ねて聞き回っている。ボブとケリーはこの周辺の自然については誰よりも詳しく知っている。ボブが、「この件につい ては、すでに国立公園局、アラスカ魚類兼獲物部局、BLM(土地管理局)などの関係 機関の人がやってきたよ」と言い、ベッドの下からこの地域の地図を取り出した。 二人の調査員の前に地図を広げて、毎年少しずつ変わっているが、という前置きをして から、どの潟にどんな鳥が生息しているか、またいつ頃飛来してくるかなどを説明しだした。 ケリーはCBラジオのスイッチを切り、眠たそうな伸びをしたが、すぐ立ち上がると客人たちに 食事をすすめた。「お腹がすいてたらこの鍋のものを好きにとって食べなさい」  ベブが素直にケリーの言葉に甘えた。ベブは韓国系アメリカ人の三世で、まだ二十歳代の 女性だ。夫のケンは白人で、夫婦そろって野生動物の生態を研究している生物学者だ。 ベブが鍋のアザラシの肉を食べだすと、ボブが思い出したように食卓の下から直径十五 センチもある大きな丸いビンを取り出した。
「ベブ、この前にもらったレセピ(調理法)で作ってみたんだが、もう多分食べれるんじゃない かな。どうかな、味は」と言って、ビンの蓋をとり、中の白っぽい物を皿に盛った。ベブが少量 をつまんで口に入れた。 「うん、美味しい。わたしが作るのよりもずっと美味しくできてる。キャベツをこんなに細かく千切 りにしたキムチは初めて食べるけど、食べやすくて美味しい」
それを聞いて、全員がボブの作ったキムチを味見する。私も少なからず試食する。確かに いける。唐がらしを控えめにして、にんにくを少し多めに入れてみた、というボブ独自の調合が 千切りのキャベツ(菜っ葉キャベツではない普通のキャベツ)の味とうまく合っている。空腹では ないのだが、このキムチを食べていると肉が食べたくなる。 もう真夜中に近い。私はボブとケリー、それに他の四人にお休みの挨拶をして自分のテント へ戻った。外はまだ明るく、暮れかかる気配すら見られない。 テントの中に入った。蚊がテントとその外側のフライ・シートの間にとまっている。テントの中 からは蚊が無数の黒い点の影としてみえる。テントを叩くと黒い点がテントを滑り落ちて行く。 その時に、気のせいか、バサッという音が聞こえる。しばらくすると、また蚊の影がテントを暗く 覆い始める。中にはテントの布に針を刺している蚊がいる。その針を指で引き抜けるほど 長い。またテントを叩く。バサッと蚊が落ちる。しかし、この程度ではそれほど悪い状態では ない。私は二年前の夏のことを思い出していた。(つづく)

────────────────────────────────────
【6】メールマガジンの配信解除

下記のホームページを開き、登録しているメールアドレスの変更や配信解除を行なっていただけます。

http://www.holistic-work.com/magazine

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【発行者】日本ホリスティックアカデミー 代表 村井啓一
【E-mail】info@holistic-work.com
【ホームページ】https://www.jh-academy.com/ http://www.holistic-work.com/
【TEL】 03-6721-7612 【FAX】03-6721-7632
【住所】〒141-0022 東京都品川区東五反田2-7-14 五反田栗の木ビル3F
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright(C)2013 株式会社日本ホリスティックアカデミー・村井啓一